2018年1月8日月曜日

12月3日第14回多文化子育てひろば「いちご一会」開催されました。

(Click this link to read the report in English.)

12月3日(日)、Cafeここらくにて、第14回多文化子育てひろば「いちご一会」が開催されました。

スタッフを含め68人が集まり、68人中子供の参加者は25人でした。
初めての参加の方もたくさん遊びに来てくださり、クリスマスらしい賑やかな雰囲気でした。

出身国の内訳は、オーストラリア、中国、台湾、イギリス、ベトナム、マレーシア、メキシコ、日本でした。

【オージークリスマスの文化】

オーストラリア出身のメグさんとリーチャンさんが〇×クイズでオーストラリアのクリスマスの文化について教えてくれました。


日本と気候が真逆のオーストラリアではクリスマスは真夏。サンタは暖かいブーツやコートではなく、サマースーツ(タンクトップ、半ズボン、ビーチサンダル)を着ているそうです。

ビーチにツリーを飾ってお祝いしたり遊んだり泳いだりします。 オーストラリアの夏は日本と同様とても暑く、首都のあるシドニーの夏の平均気温は26度、西部の都市パースでは30度です。しかし1888年に42度の猛暑を記録したこともあるそうです。

日本では若い恋人たちがイルミネーションを見たり等、24日に盛り上がることが多いですが、オーストラリアでは25日にお祝いします。

サンタのそりはカンガルーがひくそうです。その国の文化が反映されていて面白いですね。

日本ではクリスマスにフライドチキンや鶏の丸焼きを食べることが多いですが、ターキー(七面鳥)、シーフード、ハム等を食べることが多いとのこと。 ケーキも生クリームにイチゴが乗っている日本のものとは異なり、チェリーやプルーン、レーズン等のドライフルーツやナッツを使った保存のきくケーキ(Christmas pudding)です。

オーストラリアでは12月中頃から2月頭まで一年で一番長いクリスマス休暇があります。店舗も長めに営業を休むところが多く、サラリーマンも長期の有給を取って旅行をしたりします。

オーストラリアは多文化の国で、人口の約52%がキリスト教ですがイスラムや仏教、ヒンズー教徒もいて、無宗教の人も30パーセントいるとのことです。でもクリスマスはみんな祝います。

◆クリスマスの過ごし方

オーストラリアでも日本と同様ライトアップする家が多く、車でドライブしながらどの家が一番綺麗か見て回ります。

 公園で音楽イベントが開催され、ステージ上で歌ったり観客はキャンドルを持って観覧します。

ミサに行く人も多いですし、クリケットの試合が行われるのが恒例とのこと。

家族や親族で集まってランチやディナーをします。七面鳥のお腹に詰め物をする料理や、パンプディング、ローストポーク等を食べます。

食事前にはクラッカーを鳴らしますが、クラッカーは日本のものより少し大きく、帽子やいたずらメッセージが入っているものもあるとのことです。

◆オーストラリアのクリスマスソングを歌おう!

日本でもお馴染みの「ジングルベル」の歌をオーストラリアでの歌詞で歌いました。 夏のクリスマスだということがよくわかる歌詞です。

【参加者の各家庭のクリスマスの過ごし方について】

7~8人程度のグループに分かれて各家庭のクリスマスの過ごし方について話し合いました。

【スペイン語のあいさつ】


メキシコ出身のジョランダ・ゴトウさんがスペイン語のあいさつを教えてくれました。 主なスペイン語の響きはみなさんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
・こんにちは → オラー
・ありがとう → グラシアス
・さようなら → アディオス

【絵本のよみきかせ】

メグさんとチャンリーさんがオーストラリアのクリスマスを背景にした絵本「コアラのクリスマス」を読んでくれました。

クリスマスプレゼントを配る代役をサンタさんから頼まれたコアラさんが友達と協力しながら奮闘する姿を描いた楽しい絵本です。


子供たちが本の周りに集まって真剣に聞いていました。

このお話のバックグラウンドはオーストラリアですが、作者は日本人で日本語で出版されています。チャンリーさんが図書館で借りてくれました。図書館でクリスマスに関連する絵本を探すのも楽しそうですね。

プログラム終了後は、お弁当を食べながら、おしゃべりのひとときを楽しみました。

(レポート:えりさん 写真:しんいちろうさん)

次回のいちご一会のお知らせ

次回のいちご一会は2月4日(日)caféここらくにて行います。

テーマは「アメリカでの出産・子育て体験談」。アメリカ人と結婚した菰野さんが、アメリカでの出産と子育てについて話してくださいます。

皆さんのご参加をお待ちしております。