2019年12月23日月曜日

12月1日(日)、第26回多文化子育てひろば「いちご一会」が行われました。

当日は59人(大人35人、子供24人)の方が参加してくれました。
参加された方の出身は、アメリカ、オーストラリア、イギリス、中国、日本でした。


<ゴスペルウインターコンサート> 

今回は12月ということで、「クリスマスソングをみんなで歌おう」という企画でした。
木津川市で主に活動されている、木津川ゴスペルさんをお招きし、どの国の皆さんも一度は口ずさんだことがある有名なクリスマスの曲、「きよしこの夜」「We wish a merry christmas」「もぞりとこぞりて」を一緒に歌いました。


精華町交流ホールに美しいピアノの音色とハーモニー、子供達の楽しい楽器の音も鳴り響いて、会場は一気ににクリスマスムードに包まれました。

また、木津川ゴスペルさんの「神様がくれた宝物」という歌の間に、これまでのいちご一会の活動を振り返るスライドショーがありました。子供達のあどけない表情や可愛い笑顔、懐かしい写真が映し出され、「あ!、わたし~!」という声も飛び交い、会場が和やかの雰囲気に包まれました。

子供達の成長を感じながら、産まれてきてくれてありがとう、ただそこにいてくれるだけで幸せなんだと改めて感じたひと時でした。


<パパとママのリフレッシュ方法> 

今回参加していただいた木津川ゴスペルさんが、子育てママのリフレッシュのために集まられた団体だという流れを受け、「パパ、ママが子育てや仕事以外で、自分のために何か楽しんでやっていることがあったら教えてください。」というテーマでグループに分かれて話し合いました。
内容は、着物の着付け、生け花、茶道、ヨガなどで気持ちを落ちつかせることをしている人、ジム、トレーニング、サッカー、スノーボード、ソフトバレーボールなどで身体を動かしてしている人、また、外国語の勉強、音楽鑑賞、読書、映画鑑賞などで自分の視野や世界を広げている人、お菓子作り、パン作り、アクセサリー作り、料理等などで創作活動をしている人、等々、色んな趣味を持った方がおられ、皆さん、他の人の趣味に興味深々!またここから、子供以外のつながりでも輪が広がるといいですね。

また、テーマは子供のこと以外でということだったのですが、子供と遊ぶこと、一緒にサッカーをすること、家族で公園に行くことが一番の楽しみでリフレッシュ方法だと話される素敵な方もおられましたよ。



<サンタクロース登場!!>



いきなりだったのですが、グループで話し合いをしている時に、サンタさんがプレゼントをもって北極からやってきてくれました~!子供たちはうれしいというよりも一足早いサンタさんにビックリ!という感じでした。サンタさんは本番のクリスマスの準備に向けて忙しいらしく、飛ぶようにトナカイに乗って帰っていきました・・・・。


<サランラップボールゲーム>

次にサンタさんが持ってきてくれたプレゼントのボールで、サランラップボールゲームをしました。

サランラップをぐるぐる巻きにして作ったボールで、サランラップの間にはお菓子が所々散りばめられています。隣の人が2つのサイコロを振り、ぞろ目がでるまでの時間、挑戦者はサランラップボールを剥いていくことができ、間にはさまっているお菓子をもらうことができます。ぞろ目が出ると終わりで、次の人にバトンタッチです。

手袋をつけて挑戦するので、サランラップがむきにくかったり、ぞろ目がすぐに出て、むく時間がなかったり、むいてもむいてもお菓子が出てこない!などイレギュラーがあり、とても楽しいゲームでした。



<フランス語のあいさつ> 

今回はオーストラリア出身のメグさんにフランス語のあいさつを教えてもらいました。メグさんは高校の時にフランス語を習ったそうです。

こんにちは (Hi!)→ salut (サリユ)
おはよう → bonjour (ボン ジュール)
こんにちは→ bonjour (ボン ジュール)
こんばんは→ bonsoir (ボン ソワール)
ありがとう→ merci beaucoup (メルスィ ボクゥ)
すみません→ excusez-moi (エクセキュゼモワ)
ごめんなさい→Jesuis desole(ジュスイデゾレ)
さようなら→ al revoir (オ ルヴォワール)
メリークリスマス→ joyeux noel (ジョワイユ ノエル)


<絵本の時間>

「Once I Heard a Little Wombat」という動物がたくさんでてくるオーストラリアの絵本を、メグさんが英語で、直子さんがそれを日本語に訳して一緒に読んでくれました。
擬音語がたくさんでてくる絵本で、直子さんは訳すのに苦労したと言っておられましたが、わかりやすい表現の仕方で、楽しく聞かせてもらいました。


<プログラム終了後> 

もうすぐクリスマスということで、クリスマスツリーの可愛い飾りを子供達と一緒に作りました。当日はどんなクリスマスになるのかな?皆さんに幸せが舞い降りてきますように・・・。


<次回のいちご一会のお知らせ>

次回のいちご一会は2月2日(日)、場所は精華町図書館集会室で行います。
テーマは「ゴミ問題を考えよう!~牛乳パック工作~」です。
皆様のご参加をお待ちしています。

(レポート:まさこさん 写真:しんいちろうさん)

2019年11月12日火曜日

みんなで歌って楽しもう!第26回多文化子育てひろば「いちご一会」のテーマは「ウインターコンサート・みんなでクリスマスソングを歌おう!」

(English follows Japanese)
第26回せいかグローバルネット多文化子育てひろば「いちご一会」2019年12月1日(日)に行います。「いちご一会」は、子育て中の外国人・日本人パパママ同士の交流・情報交換を目的としています。

ハロウィンが終わり、町の景色はいよいよ12月に向けてクリスマスムードになってきますね。今回のテーマは「みんなでクリスマスソングを歌おう!」です。
今回は、木津川市周辺で活動されている「木津川ゴスペル」の皆さんにお越しいただくことになっています。クリスマスの歌を一緒に歌ったり、ゴスペルの歌を聴いたり、楽しいゲームをしたりして、一足先にみんなでクリスマス気分を味わいましょう!
たくさんのご参加をお待ちしております。 

★場所はいつもと違い、精華町役場交流ホール(精華町役場本館2階)です。 


第26回せいかグローバルネット多文化子育てひろば

<日時>
2019年12月1日(日) 
10:30-11:30 多文化子育てひろば 
11:30-12:30 おべんとう&おしゃべりタイム 
ぜひ、おやつやお弁当・飲み物を持ってご参加ください。

<場所>
精華町役場交流ホール(精華町役場本館2階) (
map
祝園駅・新祝園駅から徒歩5分、精華町役場の2階(正面玄関がある階)です。 駐車場は精華町役場西側駐車場(無料)をご利用ください。 


<費用>
大人一人100円
お子様やせいかグローバルネット会員の方は無料

<定員>
先着50人 申し込みは「いちご一会」申し込みオンラインフォーム(リンクはこちら)
からお申込みください。

<プログラム>
10:30-11:00 ウインターコンサート&みんなで歌おう 
11:00-11:15 情報交換(パパママのリフレッシュ方法)
11:15-11:25 ゲーム

11:25-11:30 絵本の時間

   




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 The 26th Seika Global Network Multicultural Playgroup “Ichigo Ichie” is for will be held on Sunday, December 1st,2019.“Ichigo Ichie” is for foreign and Japanese parents to make new friends and exchange information.” 



The theme of upcoming playgroup is “Winter concert - Let’s singing Christmas songs together!”
It will be Christmas season soon! Kizugawa Gospel, who is active around Kizugawa City, will come to have a concert for us.  We will sing Christmas songs together and listen to the gospel songs, and we will also play a fun game.
 It’s a bit earlier, but let’s enjoy Christmas atmosphere together!
We are looking for a lot of participation! 

 ★The venue is different from usual; it is Seika Town Exchange Hall (Seika Town Hall main building 2nd floor). 


<Time and Date>

Sunday, December 1st, 2019 

10:30-11:30 Playgroup Meeting 
11:30-12:30 Chatting time
Please bring snacks or lunch and drinks. 

<place>
 
(map)

Exchange Hall at Seika Town Hall (Seika-cho Yakuba Kouryuu Hall)
Located on the premises of Seika Town Hall and 5 minute walk from Hosono/Shin-Hosono St. in Seika-cho, Kyoto.  Exchange Hall is located 2nd floor of Seika Town Hall.
Please come in from the main entrance of town hall which is also in 2nd floor, and go straight. The Exchange Hall is located next to the library.
Please use West Parking lot of Seika Town Hall (for free). 

<Fee>

100 yen per adult
Free for children and the members of Seika Global Net 

<Capacity>

First 50 people (in order of registration) 


<Application>

For registration, please fill out ”Ichigo Ichie” online application form (Here is the link).


<Programs>

10:30-11:00 winter concert & Let’s singing Christmas songs!

11:00-11:15 exchange information “how to refresh yourself(for parents)”

11:15-11:25 game

11:25-11:30 story time




2019年9月23日月曜日

9月1日(日)、第25回多文化子育てひろば「いちご一会」が行われました。

当日は、62人(大人27人、子供35人)の方が参加してくれました。
参加者の出身はイギリス、中国、台湾、マレーシア、日本でした。
今回の場所は「むくのきセンター3階調理実習室」で「ハロウィンのキャラ弁」をみんなで一緒に作りました。

先生は、台湾出身の新田さんで、新田さんは日本に来てからキャラ弁づくりをお子様のために始められたそうです。そして、今でもお子様のために毎日キャラ弁を作ってあげているとのことでした。


<お弁当作りのデモンストレーション> 

まず始めにお弁当作りのデモンストレーションを新田さんにして頂き、参加者はそれを熱心に聞きました。骸骨やミイラ男のおにぎりでは、海苔をよれることなく丸く巻く方法や、ミイラ男の包帯にはカニカマの白い部分を裂いて使う等、色々な工夫やコツを教えていただき、「お~なるほど」と声があがる場面もありました。
また様々なキャラ弁で使うことの多い目や口は、チーズと海苔をくりぬいたり、切ったりするだけで簡単にできることもわかりました。接着剤にはマヨネーズやケチャップ、スパゲティーを串がわりにして使うこともわかり、色々なところで応用ができそうです。
すごく丁寧でわかりやすい説明でした。


<キャラ弁づくり>

その後は、早速5つのグループに分かれて、キャラ弁づくりを始めました。
個人個人で黙々と作るグループ、役割分担をして、グループ分のウインナーを炒めたり、卵焼きを焼いたりするグループと色々ありましたが、どのグループも和気あいあいとキャラ弁づくりを楽しんでいました。子ども達も親が作っているのを見てお手伝いをしたり、おにぎりをにぎったり、中にはほぼ一人でお弁当を完成させている子供もいました。







<ランチタイム>

最後にみんなで一緒に出来上がったハロウィン弁当を食べました。
いつも少ししか食べないのに、たくさん食べてくれたという子供も。またいつもたくさん食べるのに全然手をつけないという子供も。聞くと「可愛くてもったいないから食べられない」とのこと。
キャラ弁づくりは、いつも大変そうだからと挑戦せずにいましたが、コツをつかむと案外ハードルが低いのかもと。何より子供達の喜んでいる顔をみるとやってあげたいなぁと。この時は思います。
これはきっと万国共通の親の思いですね。





<次回のいちご一会のお知らせ>
次回のいちご一会は、12月1日(日)、精華町交流ホールで行います。
テーマは「クリスマスコンサート・みんなでクリスマスソングを歌おう!」です。
皆様のご参加をお待ちしています。
(レポート:まさこさん 写真:しんいちろうさん)

2019年8月9日金曜日

キャラ弁を作ろう!2019年9月1日(日)、第25回多文化子育てひろば「いちご一会」のテーマは「お弁当ワークショップ!親子でハロウィンのキャラ弁を作ろう!」

(English follows Japanese)
第25回せいかグローバルネット多文化子育てひろば「いちご一会」2019年9月1日(日)に行います。
「いちご一会」は、子育て中の外国人・日本人パパママ同士の交流・情報交換を目的としています。


今回のテーマは「お弁当ワークショップ! 親子でハロウィンのキャラ弁を作ろう!」
キャラ弁作り!第二弾です!
今回のキャラ弁は、ハロウィンのお弁当です。
今年のハロウィンはお弁当で子供達をびっくりさせましょう。
教えていただくのは、前回と同じ台湾出身の新田欣怡さんです。
料理を作っている間、小さいお子さんは隣の部屋で遊びます。
大きいお子さんは一緒に作りましょう。
たくさんのご参加をお待ちしています。

第25回せいかグローバルネット多文化子育てひろば
<日時>
2019年9月1日(日)
10:30-12:00  多文化子育てひろば(お弁当づくり)
12:00-12:30  おべんとう&おしゃべりタイム

<場所>

むくのきセンター3F調理実習室 (map)
来場者用の駐車場あります。
狛田駅・下狛駅から徒歩15分。
祝園駅・新祝園駅からは、祝園駅東口のりばから、
くるりんバス(コミュニティバス)10:24発→むくのきセンター10:31着

<参加費>

1)お弁当:1こ200円
(大人・子ども合わせて何こ分のお弁当を作るか、申込みフォームで知らせてくださ
い。)
2)資料代:大人1人100円
(せいかグローバルネット会員の方は無料)

<持ち物>

エプロン、飲み物、手ふきタオル、スリッパ

<定員>

先着30名 「いちご一会」申込み用オンラインフォーム(リンクはこちら)からお申込みください。定員に達し、募集をしめきりました。

<プログラム>

10:30-12:00 「お弁当ワークショップ」ハロウィンのキャラ弁作り
12:00-12:30  作ったお弁当でランチ&おしゃべり


                                                                   前回の様子

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The 25th Seika Global Network Multicultural Playgroup "Ichigo Ichie" will be held on Sunday,
September 1st, 2019.
"Ichigo Ichie" is for foreign and Japanese parents to make new friends and exchange information.


The theme of upcoming playgroup is "Workshop: Let's Make a Halloween character Bento (Lunch Box) "

The Bento workshop is the second time we have!
This time we will learn how to make a Halloween character lunch box.
Let's surprise children with a lunch box this year for Halloween.
Ms. Hsinyi Nitta from Taiwan will show how to make a "character bento" which can be easily done.
Young children are welcome to play in the next room while elder kids join cooking in the kitchen.
We look forward to your participation.

The 25th Seika Global Network Multicultural Playgroup "Ichigo Ichie"

<Time and Date>
Sunday, September 1st, 2019
10:30-12:00 Workshop
12:00-12:30 Lunch and Chatting Time
Please bring drinks, an apron, a towel and slippers.

<Place>
"Mukunoki Center" (map)
3F Cooking Room
・Parking lots are available for visitors.
・15-minute walk from Komada/Shimokoma Station.
・Kururin Bus (community bus) is available from Hosono/Shin-Hosono Station East Exit Bus Terminal at 10:24. It arrives at "Mukunoki Center Mae" bus stop at 10:31.

<Fee>
1) 200 yen per bento (lunch box)
Please write down how many bento you would like to make on the application form.
2) 100 yen per adult for handouts
Free for the members of Seika Global Net

<Capacity>
First 30 people (in order of registration)

<Application>
For registration, please fill out "Ichigo Ichie" online application form (Here is the link). *The application was closed because the workshop was filled to capacity.

<Things to bring>
Please bring an apron, drinks, hand towel and a pair of slippers.

<Programs>

10:30-12:00 Let's make a Halloween character bento!
12:00-12:30 Enjoy your bento and lunchtime chat!




                                                             previous playgroup



2019年7月28日日曜日

7月7日(日)、第24回多文化子育てひろば「いちご一会」が行われました。

7月7日(日)、第24回多文化子育てひろば「いちご一会」が行われました。当日は44人(大人30人、子ども14人)の方が参加してくれました。参加者の出身は中国、台湾、アメリカ、イギリス、日本でした。今回はちょうど七夕の日ということもあり浴衣がテーマでした。


 <浴衣のお話> 



まず始めに、福島淳子さんが浴衣の歴史や着物との違いを教えてくれました。本来、浴衣は夏のくつろぎ着で、素肌に着て、木綿や麻の感触を楽しむものだそうです。

秀吉の時代には、湯上りに汗を吸わせるために着ていたそうです。なるほど浴衣の着心地の良さの秘密がわかりました。
また洗えない着物とはちがって、洗える素材(綿、麻)というのが浴衣の特徴なんですね。

続けて浴衣についてのクイズを出題してくれました。浴衣は左を前にして着るのですが、右を前にしないのは死に装束と区別するためらしいです。死に装束が右を前にするということは初めて知って驚きました。もともと浴衣はカジュアルウェアということもあって、アクセサリーを組み合わせたり、裾をあげてくるぶしを見せるのもおしゃれなんだそうです。
また浴衣の価格帯は3000円から10万円まであって、高価なものが中心の着物とは違っています。浴衣を普段着として着てみたくなりました。


 <浴衣を着てみよう>



お話の後は、福島さん、浦井さんの指導のもと実際に浴衣を着てみました。まずはモデルの新田さんに福島さんが浴衣の着付けをします。浴衣の帯の結び方にはいくつもバリエーションがあるそうですが、福島さんは帯を美しく結んで見せてくれました。

続けて用意された浴衣をみんなで着ました。福島さんが見本を見せてくれた時には簡単に着れそうに感じましたが、実際に着てみると帯の結び方に苦労し手伝ってもらいました。女性は首の後ろをたるませ、首のラインをきれいに見せるのが美しく着るコツだそうです。




浴衣を着てみると、着物や袴とは違ってゆったりしていることを感じることが出来ました。カジュアルウェアであるということがよくわかり、浴衣を着て町を歩いてみたくなりました。いままでは何となく来ていた浴衣でしたが、着丈の調節の方法や前がはだけにくい着方など、浴衣についての知識も深まりました。色とりどりの浴衣を着ると、会場は華やかな雰囲気になりました。


 <七夕飾りづくり>


  

 着付けをしている間、子どもたちは七夕かざりを作りました。折り紙を切って提灯を作ったり、短冊に願い事を書いたり、みんな集中して工作をして、笹を飾り付けます。短冊には、「電車の運転手になりたい」や「思ったことが、すぐおこりますように」などかわいい願い事が書かれていました。


 <盆踊り>


 着付けの後、光台六丁目踊ろう会の方々を中心に、みんなで盆踊りを踊りました。リズムにのって子どもも大人も楽しく踊り、夏祭り気分を味わいました。


 <今日の歌:たなばたさま>

みんなでたなばたさまを歌いました。五郎丸さんが伴奏を始めると、子どもたちが一斉に周りに集まり元気よく声を合わせていました。



 <写真撮影>

 最後に、子どもたちが作った笹飾りと一緒にみんなで写真を撮りました。いつもと違う雰囲気に笑顔がいっぱい溢れました。



 <次回のいちご一会のお知らせ>

 次回のいちご一会は9月1日(日)むくのきセンター3F調理自習室で行います。
テーマは「お弁当ワークショップ:ハロウィンのキャラ弁を作ろう!」です。皆さんのご参加をお待ちしています。

(レポート:かずこさん 写真:しんいちろうさん)

2019年6月13日木曜日

ゆかたを着てみよう!2019年7月7日(日)、第24回多文化子育てひろば「いちご一会」のテーマは「ゆかたの着付け」



(English follows Japanese)

第24回せいかグローバルネット多文化子育てひろば「いちご一会」2019年7月7日(日)に行います。


「いちご一会」は、子育て中の外国人・日本人パパママ同士の交流・情報交換を目的としています。


今回のテーマは「ゆかたの着付け」
もうすぐ夏祭りの季節です。
あなたは夏祭りでゆかたを着たことがありますか?自分で着付けができますか?
着物にくわしい淳子さんが、ゆかたの特徴やルール、大人や子どものゆかたなど、いろいろと紹介してくださいます。
みんなでいっしょに着付けも練習してみましょう!
また、当日は七夕!子どもたちは短冊に願い事を書いて、笹飾りも作りましょう。
たくさんのご参加をお待ちしています。

★場所はいつもとは違い、精華町図書館集会室(精華町役場内)です。
★自分のゆかたがある方は、ゆかた、帯、腰ひも、フェイスタオル2枚を持ってきてください。 ゆかたのない人は、こちらでお貸しします。
★えりの開いたTシャツやタンクトップ、ぴったりしたレギンスなどを着てきてください。髪が長い人はアップにしてください。


日にち: 2019年7月7日(日)
時間: 10:30-12:00 多文化子育てひろば
    12:00-12:30 おしゃべりタイム
★ぜひおやつやお弁当・飲み物を持ってご参加ください♫
★着付けに時間がかかるため、ひろばは一時間半を予定しています。

場所:精華町図書館1F集会室 (map)
★今回は場所がいつもと異なります。
祝園駅・新祝園駅から徒歩約5分の精華町役場の1階にあります。
精華町役場の正面玄関があるフロアは本館の2階部分です。
集会室へは、役場正面玄関を入り、1階におりて、一度外に出てください。
集会所の入り口は、本館を出て、斜め右側にあります。
駐車場は精華町役場西側駐車場(無料)をご利用ください。

費用:大人1人 100円
   ★無料 お子様、せいかグローバルネット会員の方

定員:先着50人
申し込み:「いちご一会」申し込みオンラインフォーム(リンクはこちら)からお申し込みください。

プログラム:
10:30-10:45 「ゆかたクイズ」
10:45-11:45 「ゆかたを着てみよう!」
11:45-12:00 七夕かざり作り、写真撮影




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The 24th Seika Global Network Multicultural Playgroup “ Ichigo Ichie “ will be held on Sunday, July 7th, 2019.



“Ichigo Ichie” is for foreign and Japanese parents to make new friends and exchange information. 


The theme of the upcoming playgroup is “Let's wear a Yukata; Japanese clothes for summer
 .” The summer festival season is coming soon.
Have you ever worn Yukata (summer cotton kimono)  at the summer festival? Can you wear it by yourself? Ms. Junko introduces you how to wear it. Let's practice dressing together! In addition, the day is Tanabata (Star Festival)! Let's write a wish on a strip and make a decoration for tanabata bamboo! We hope for many participants to join in.
★The place is different from usual, it is Seika Town Library Gathering Room (within Seika Town Hall  premises) .
★If you have your own yukata please bring the yukata, obi, waist straps and 2 face towels. If you do not have yukata, we will lend you one.

★Please wear an open collar T-shirt, tank top, tight leggings, and more. People with long hair should be up.
<Time and Date>
Sunday, July 7th, 2019
10:30-12:00 Playgroup Meeting
12:00-12:30 Chatting Time
★ Please join us with snacks and lunch boxes and drinks.★Playgroup Meeting is planning for an hour and a half because dressing takes time.

<Place>
Seika Town Library Gathering Room (map)
(Seika-cho Toshokan Shuukai-shitsu)
Located on the premises of Seika Town Hall which it 5minutes' walk from Hosono/Shin-Hosono St in Seika-cho,Kyoto.

The Library and the Town Hall are in the same building, which main entrance is on the 2nd floor. But the entrance of the gatering room itself is located outside of the building and is on the 1st floor. You can find the room on the right side from the 1st floor entrance of the main building.
We recommend the use of the Seika Town Hall west parking lot.

<Fee>
100 yen per adult
Free for children and the members of Seika Global Net.

<Capacity>
First 50 people (in order of registration)

<Application>
For registration, please fill out “Ichigo Ichie” online application form. (Here is the link)

<Program>
10:30-10:45 Quiz
10:45-11:45 Let's wear a Yukata
11:45-12:00 Tanabata decollations Making & taking photos

                                                      previous playgroup




2019年6月7日金曜日

6月2日(日)、第23回多文化子育てひろば「いちご一会」が行われました

19家族、45人(大人29人、子ども16人)の方が参加してくれました。参加者の出身は中国、台湾、デンマーク、ヨルダン、日本でした。


<今日の歌:幸せならてをたたこう>

まず始めは、「幸せなら手をたたこう」を4か国語(日本語・中国語・韓国語・英語)で歌いました。


<地震と防災のお話>


今回は川崎あきさんが防災をテーマにお話ししてくれました。始めに地震○×クイズをしました。
クイズでは地球で起きる地震の5回に1回が日本で起きることや南海トラフ地震が30年以内に起きる確率が80%以上もあることがわかりました。日本は地震が多いことは知っていましたが、想像以上でした。会場からも「えぇ~」と驚きの声があがっていました。

過去の災害で実際に役立ったのが、ポンチョタイプのレインコートだと説明がありました。言われなければ、防災グッズとして準備しないものでなるほどなと感じました。
また、実際に災害を体験したり、被災状況を見たりできる施設の紹介もありました。子どもたちも興味を持つような体験や学習ができるということで、ぜひ行ってみたいと思いました。


<非常用おむつ・三角巾作り>

お話の後は、非常用おむつや三角巾を作る方法を試してみました。非常用おむつは、スーパーの袋とタオルで簡単に作れました。災害時は女性や子どものものが不足するようです。赤ちゃんのオムツはたくさん必要なので、手に入るもので簡単に作れるのはありがたいです。




オムツの作り方
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/bousai_tips/cont03.html


三角巾の作り方
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/bousai_tips/cont04.html


<防災グループディスカッション>

さらにグループに分かれて、それぞれの家庭でどんな準備をしているかや自分達が住む各自治体のハザードマップを見ながら話し合いました。自治体のハザードマップは、日本語以外のいくつかの言語で記載されていて、海外出身者の方からはありがたいという感想がありました。





<絵本の時間>

最初に川崎さんが、災害について子どもでもわかるような漫画や絵本を紹介してくれました。その中から、『ちきゅうくんのくしゃみ』という絵本を、川崎さんが日本語で、山下さんが英語で読んでくれました。




<プログラム終了後>

終了後、精華町で備蓄されている非常食を試食しました。川崎さんから子どもたちはおいしくないと非常食を食べてくれないと説明がありました。子どもが美味しく食べられるかの視点は、すっかり抜けていていました!味も大切なんですね。子どもたちはアルファ米や缶のパンを美味しいと言って食べていました。またアレルギーに対応したクッキーの紹介などもありました。

食事の後は、精華町のバスで防災ツアーにでかけました。備蓄倉庫や防災要請無線、水害予想水位などを見て回りました。普段何気なく暮らしている中にも、災害のための備えがあることがわかりました。同時に自分たちでも備えておくことの大切さも強く感じました。





<次回のいちご一会のお知らせ>

次回のいちご一会は7月7日(日)、精華町図書館集会室で行います。
テーマは「ゆかたを着てみよう!」です。皆さんのご参加をお待ちしています。
(レポート:かずこさん  写真:しんいちろうさん)