2021年4月16日金曜日

4月4日(日)、第33回多文化子育て広場「いちご一会」が行われました。


今回は1年ぶりにみんなで集まりました。コロナウイルス感染対策のため、消毒や換気などを徹底し、密にならないように参加人数を制限して入れ替え制で二回に分けて行いました。新しく参加された方もあって、二回あわせて74人(大人33人、子ども41人)が参加し、参加者の出身は、中国、オーストラリア、ルーマニア、カナダ、フランス、アメリカ、ドイツ、日本でした。






最初に大きな輪になって自己紹介をしました。「ゴールデンウィークは何をしますか?」については、キャンプする、おばあちゃんのお家へいく、お家でゆっくりする、畑で収穫するなどさまざまな計画がありました。




そして、今回のテーマ「手形足形(てがたあしがた)アートで遊ぼう!」が始まりました。先生は、滋賀県のpetapeta-art®アドバイザー、みやもとみほ先生です。みやもと先生の説明の後、手形足形アートの「鯉のぼり」作りに挑戦しました。













家族ごとにわかれて、先に会場で手形や足形をスタンプして取っておいた紙に、目玉やうろこのシールをはったり、吹き流しをつけたり、マジックで描いたりしました。子どもたちも一緒にペタペタして、楽しく、個性あふれる「鯉のぼり」が作れました。


日本では、「鯉のぼり」は、子どもに強くたくましく育ってほしいという願いをこめて、子どもの日(5月5日)に空に揚げられるものです。

今回はコロナウイルス対策のため交流する時間が十分にとれなかったのですが、家族で一緒に作ったペタペタアートの「鯉のぼり」を飾って頂いて、コロナの中でもみなさんが元気に過ごせますように願っています。



最後に、作った「鯉のぼり」を持ってみんなで恒例の写真撮影です。

手形足形アートを教えてくださったみやもと先生ありがとうございました。


(次回のいちご一会のお知らせ)

次回のいちご一会は、5月30日(日)、むくのきセンター多目的ホールです。テーマは「Safety Kid's Program」です。次回の開催は、第1日曜日ではないので注意してくださいね。皆さんのご参加をお待ちしています。

(レポート:ともよさん 写真:しんいちろうさん)